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プヲタピーターパン症候群・・・略してプヲターパンがお届けする熱さの押し売りブログ 〜欲しがりますよ勝つまでは〜
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蒼き流星よ夢を紡げ・・・
 蒼き流星・・・青木篤志、プロレスサミットに出陣決定!!

12月31日に後楽園ホールで開催される、プヲタの年越し恒例行事『プロレスサミット』のメインイベント6人タッグマッチのXがNOAHの青木篤志に決まりました!

■プロレスサミット12月31日(水)東京・後楽園ホール(18:00)

▼マンモス佐々木&石川修司&佐々木義人
vs
真霜拳號&関本大介&X=青木篤志

数年前までは、インディーサミットとして開催されていましたが、プロレスサミットと改名してからはメジャー団体である新日本&全日本の選手も参戦するようになりました。しかしその輪の中にNOAHが加わることはありませんでした。

このプロレスサミットを表立って取り仕切っているのが、TAKAみちのく&高木三四郎&登坂部長という『天下三分の計』で御馴染みの3団体の首脳陣なわけですが、その中でTAKAさんと三四郎大社長とは、GPWAという枠組みの中で協力体制にあった筈。それなのに、NOAHだけ仲間外れにして、新日&全日と仲良くやってるってどうなの?NOAHファンとしてはどうしてもそんな疑惑の目を向けざるを得ませんでした。

それがこのタイミングでの参戦決定!

今号の週プロでは、佐久間編集長が日テレの放送が打ち切りになることによって、逆に色んなメリットが生まれるという目から鱗の素晴らしい風車の理論を展開していますが、このプロレスサミット参戦もその内の1つではないかと思います。

そして、個人的に驚きなのが同じチームに大日本の関本大介の名前があるということ。自分の記憶が確かならばこれまでNOAH勢が大日本の選手と絡んだことはなかった筈。自分はそのことに昔から疑問を抱いていたんですが、Gスピリッツのカブキさんのインタビューの中にその答えらしきモノがあったのです。

曰く・・・全日在籍時代の小鹿社長が当時一介の若手に過ぎなかった三沢に対し理由なき鉄拳を喰らわせており、それを見たカブキさんは「いつかコイツに食わせてもらう時が来るかもしれないんだから」といってたしなめるも、聞く耳を持たなかったというのだ。だから今絡んでないんだよとカブキさんは仰っていたのです。

これを読んで、ナルホドなぁと勝手に納得したわけですが、それだけに青木と関本がタッグを組むということが、ある意味で青木が参戦すること以上に喜ばしいことなのです。だって、これをキッカケに関本とNOAH勢の対戦の機会が生まれるかもしれないでしょ?それって素晴らしく夢のあることだもの!

勿論大日本の選手達と絡むことも期待しちゃう!リーダーこと井上勝正と菊地さんのタッグなんて熱過ぎるだろ?!青春時代のテーマに乗って入場してくる菊地さん・・・う〜ん痺れるぜ!!対戦相手は、弁慶&田上組なんてどうだい?!石川や岡林とNOAHの若手とのぶつかり合いもまたフレッシュだよね!!

メジャー同士のぶつかり合いだけが夢のカードなわけじゃないからね。これからは変なしがらみは取っ払ってもらって、リングの上でファンにドンドン夢を与えていって欲しいと思います。


この試合が来年に繋がっていくような、ストーリーの序章になることを願っています!

今までみたく点で終らせないように・・・青木頼んだぞ!!
| NOAH | 20:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ZERO1−MAXについて…其の3
 
年内最終戦新宿FACE大会では、高岩の退団表明、崔のラストマッチ宣言。

その他にもHikaru&前村両選手の引退表明もあった。

これは本当に、引退という選択をせざるを得ないような状況だったのかと想像するとただただ切ないんだけど、それだけに願うのは、この引退を明るい未来に繋げていって欲しいということ。

25歳定年制とまでは言わないけど、やっぱり女子選手はある程度の年齢になったら引退してからの人生を考えていって欲しいと個人的には思ってしまいます。

やっぱりベテランばかりに頼るようだと若手の成長が望めないし、業界として不健全な部分も色々と出てくると思うんですよね。 だからこの引退が寿引退であれば言うことないんですけど、まぁそれならそう言うか…。

ただ最近、特にHikaruは気のせいか?綺麗になったように感じてたんで、もしかしたらと思ってたりするんですけどね。 そうじゃなくても本当どんな形であれ幸せになってもらいたいなと切に願ってます。

そして、団体にとってはネガティブハッピーチェーンソーな話題てんこ盛りだった大会の前には、東スポプロレス大賞の授賞式が行われていました。

その模様は三田佐代子の猫耳アワー「第9回 東スポプロレス大賞授賞パーティの巻。」

にも詳しく書かれてますが、Sアリーナではその三田さんのリポートの模様が流されていました。

田中の授賞を素で喜んでいる三田さんと満面の笑みでそれに応える田中!

そして、ブログにもあるようにインタビュー中に大谷社長が入ってきて、田中将斗殊勲賞決定の報を聞いて涙を流したとの話を三田さんにふられ「悔し涙ですよ!」と笑いながら返すも、

「今もちょっと目が赤くなってません?」と更に突っ込まれ、「お酒が入ってるんで!」と照れ笑い(笑)

更に田中が「社長からもらったメールでオレも泣きました」とカミングアウト!

全くなんて熱くて温かい連中なんだ!!こんな所がゼロワンの魅力なんだよなぁ。

そして、Sアリでは流れなかった三田さんブログの中のこの大谷社長のコメント

「以前僕らが炎武連夢でベストタッグ獲った時、橋本さんが本当に喜んでくれたんですよね。今回の田中の授賞で、あの時の橋本さんの気持ちがすごく分かりました。」

これにゃホント感動しました!!

こういう人情味溢れる熱い絆がある限り…まだまだゼロワンは大丈夫なんじゃないかと思う!!


最後に問題の17日新宿FACE大会を観戦された元Kamiproのささきぃこと佐々木亜希さんのブログ『ときどきキックアウト』から「今あらためて考えるゼロワンの魅力」 に唸らされたので、ここにその一部を抜粋して掲載させていただきます。


『ゼロワンが大丈夫なのか、と心配されることが多いのは団体として「貯蓄」がないからだと思います。手持ちのカードを全部並べている。

ですが、団体を「会社」じゃなく「生命体」として考えるとエネルギーは、ありすぎると脂肪となって逆に母体を腐らせてしまいます。

上手に放出することは、むしろ健康でありきるためのコツでもありますし有るものを活かすための道でもあるし有るものに感謝するための方法でもある。というか、ないんだからなんとかするしかない。

ゼロワンに限らずプロレスの小さな団体を支えるのは喜怒哀楽すべてにおいて使い切る、出し切る、出し切ったというすげぇ言い方悪いけど便秘が治ったような心地よさを貫いているかどうかと無駄なく使い切るためのアイデアをいかに尽くしているかという点に尽きるのではないでしょうか。

本来、生命体とはそうやって生きていくものだと思うのです。私は見ていてそれを教えてもらいましたしそういう意味で、私はゼロワンは団体として健康的だと思っています。

まぁ、健康であることと貧乏なこととかは全然別問題だしあまりにも場当たりなのはどうかと思いますが、健康であるからこそ放てる光、というのも、必ずあると思います。

不健康な状態の生き物を見たとき、健康ってすげぇなと感じるのです。』


使い切る、出し切る!!ナルホドなぁ・・・だからゼロワンを観終った後はいつも、便秘が治った時のような心地良さがあるんだな(笑)

団体としてのそういった姿勢を曲げずに、思いの丈をぶつけて全てを出し切る・・・熱くてぶれないプロレスを続けていけば、きっと活路は拓けるはずだ!!!

来年からは、う〜MAXが出来なくなるかと思うとちょい残念だけど・・・


これからも、当ブログはゼロワンを応援していきMAX!!
| ZERO1 | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ZERO1−MAXについて…其の2
 続いては、同じく17日の年内最終大会終了後に崔が発した謎の「とりあえず離れる」発言。

これまた裏事情が分からないので、何とも…って感じなんだけど、そもそもそういう風に裏で何かあるんだろうなとファンに勘繰らせちゃう状況って、どうかと思う。

まず第一に熱心に応援してきたファンに対しての説明責任があると思うんだけど、ここ最近の崔は客商売をしている者とは思えない風来坊っぷりを見せていて、端から見ていても何がしたいのかまるでチンプンカンプンだから感情移入なんか出来やしないっていう状態だった。

唐突に「旅に出る」と言い残し、リングからしばらく離れていた時期がありましたが、その間『あいのり』に出ていたらしいってのは全日両国大会の時にあっきさんから聞いていました。

それを聞いた時、なんだか凄くガックリきたことを覚えてますし、個人的にはそのOAを見たいとも思いません。


そして、今回のしばらくリングを離れることになった要因にもこの『あいのり』が絡んでいるのかもしれないという話も聞きますが、正直、自分はその辺のことはどうでもいいって思ってしまっています。

選手や団体に対して、あれこれ意見したりして熱くなってる内はまだいいです。そこには応援している時とは質こそ違えど『熱』が存在しているからです。

ただ今の自分みたく興醒めしてしまって無関心になってしまうことが、一番宜しくない状態だと思います。

プロレス界の人間関係絡みのネガティブなニュースというのは大抵ファン不在でのゴタゴタというイメージがありますが、現状の崔の行動も完全に『ファン不在』だと自分は思います。


『あいのり』という若者に人気の番組に出演するというメディア戦略で新規のファンを開拓しようという狙いなんだと思いますが、今のこの状態でのそのやり方は自分はどうにも乗れません。


今まであれだけ自分を熱くさせてくれた崔領二という選手に対して、今抱いているこの冷めきった感情が寂しくってしょうがないです。

今はただ、またいつかこの胸を熱くたぎらせてくれる日が来るのを待つのみなのです……。
| ZERO1 | 14:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ZERO1−MAXについて…其の1
 年内最終戦の新宿FACE大会のメインで永田から世界ヘビーの奪還に失敗した高岩選手の試合後の退団表明。

個人的に言えば、どうでもいいというか…寧ろ喜ばしいことですらあります。

何があって、そういう選択をしたのかという裏事情は知る由もないし、知ったかぶって勝手な思い込みによる憶測なんかは書こうとも思いませんが…

ただひとつ言いたいのは、あの選手…星川尚浩選手の還るべき場所であるこのリングを守る使命がアナタにはあるんじゃないんですかと!

その星川選手の復帰を待たずに団体を離れようとするその神経は自分にとっては理解し難いものです。


ただこの退団表明は、本人が戦前勝手に「永田に負けたら退団する」と発言したことで「嘘つきにはなりたくない!」という流れからの完全なるフライング発言であり、この時点では「これから団体に直訴する」という段階だった。

そして翌日に元旦興業のカード発表会見で大谷社長と同席したわけだが、そこでは何も言われなかったらしく、どうやら団体側には本気と取られていない模様…。

既に決定済みのカードに関しては参戦する見込みだそうで、本人からすればそれを消化した後に…ということなんでしょうが、まず団体側ときっちり話し合いをして欲しいですね。

まぁ厳しい時は少数精鋭の方が小回りも効いていいと思うし、将来のある若手の退団なら厳しいけど高岩クラスのベテランだと経費削減には持ってこいだと思います。

ただ辞めるなら口で言う前に、きっちりと正式発表出来る段階になってから言えよと!団体がこんな時期に…相変わらずKYな人だなぁと!

上記の理解し難い神経と併せて益々嫌いになりましたので、これからゼロワンを見守っていく中であの危険技連発の無節操な試合を見なくてよくなるかと思うと清々します。


しかしそんな無節操さでインディーをどさ回りなんかした日にゃエライことになるなぁ…。

なので、フリーになったら練習場所にも困るでしょうからNEOに行って三田さんから正しいデスバレーボムの落とし方等を習いに行く!

辞めるんならさっさと辞めてもらって、まずはそこから始めて欲しいなと思う次第であります。
| ZERO1 | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ノアの危機?オレが跳ね返す!!
 
来年1月11日にディファ有明にて行われる。
丸藤正道プロデュース興行『不知火 為虎添翼〜為の巻〜』
の全カードが発表されました。


■丸藤正道プロデュース興行「不知火 為虎添翼」〜為ノ巻〜
2009年1月11日(日)東京・ディファ有明

▼第8試合 世界ジュニア・ヘビー級選手権試合 1/60
[王者]丸藤正道
vs
[挑戦者]NOSAWA論外

▼第7試合
健介&小川&勝彦
vs
秋山&ヨネ&潮崎

▼第6試合
田上 明&高山善廣
vs
杉浦 貴&KENTA

▼第5試合 
レジェンドヒール百田&金丸義信&鈴木鼓太郎&平柳玄藩
vs
石森太二&リッキー・マルビン&伊藤旭彦&太田一平

▼第4試合 
三沢光晴
vs
橋 誠

▼第3試合
力皇 猛&森嶋 猛
vs
起田高志&宮原健斗

▼第2試合
齋藤彰俊&井上雅央&志賀賢太郎&川畑輝鎮
vs
佐野巧真&本田多聞&泉田純至&谷口周平

▼第1試合
菊地 毅
vs
青木篤志


メインで論外の挑戦を受けての世界Jr戦も正式決定。

そして発表会見を開いた丸藤は、各試合の見所を語っていましたが、それを見ると、興行全体への関心も高まるし、何よりキチッとまとまったイイ感じのマッチメイクだと思います。

普段のノアの興行でもこうやって分かり易いマッチメイクを組んで欲しいんだよなぁ・・・。

自分は前からこのブログで言ってるように、ユニットや軍団を作っての色分けって絶対に必要だと思うんです。

特に地方大会なんかは、軍団同士の抗争っていう試合があるだけで幅が広がるし、一見さんにも分かり易く入り込み易い部分が絶対にあると思う。昨日組んでた選手と今日闘うってマッチメイクばかりじゃそりゃ線になるストーリーも作れないわけだ。

ここは、丸藤にマッチメイカー就任してもらった方がいいんじゃないかな?


そして、丸藤と言えば前日のプロレス大賞受賞式でのコメントが東スポに載っていました。

<ベスバウト丸藤 テレビ中継打ち切りの逆風はね返す>
「正式に聞いたわけではない。厳しい状況だからこそ、ドン底から逆襲する楽しみも出てくる。オレはこの時代に生まれたレスラー。時代の荒波には負けない!」

「テレビで放送されなくなれば、今まで以上に会場にお客さんを引き付けなければいけない。その使命はジュニアが背負っていると思う。オレ自身、来年はジュニアで続ける。今持っているベルトもフル活用しないとね」

『暗いと不平を言うよりも進んで灯りを点けましょう!』
こういう団体が苦境に立たされた状況で、しっかりと前を向いて団体全体を鼓舞するような発言をする丸藤。

思えば、小橋さんが病に倒れた時も、真っ先に「落ち込んでる暇はない」とばかりに先を見据えたコメントを出したのも丸藤だった。


自分は、常連さんのブログへのコメントで、

『凄くて面白いプロレスってものを対世間に届くように努力していたのは全日であり新日であったと思うんです。ノアは残念ながら団体としてそういう姿勢が余り感じられず、そのベクトルは常にノアファンに向いていたように思います。そりゃ自分の団体のファンを第一に考えることが間違ってるとは思わないけど、結果的にはそのファンに甘えてた部分があったんじゃないかと…近年ずっとそう感じてました。

そんなノアの中で、世間にまで届くように努力しているのは丸藤とKENTAだけなんじゃないかと思います。ばーにんぐKさんの仰るようなプロレスの魅力も狭いプロレス村から外の世界に発信させなければ伝わらない!これからノアの所属選手には丸藤らに少しでも近づくようにガツンと意識改革をしてもらわなきゃいかんです!そういう姿勢はきっとファンに伝わる筈だから…そうすれば自分達ファンがプロレスの灯を決して消させやしない!!』


そう書きましたが、

優しいノアファンに甘えていた選手達は、

同時に丸藤やKENTAにも甘えていたんだなぁと感じてしまいました。

そして、今また強い決意を胸に先頭に立って茨の道を切り拓いて行こうとしている。

かつて小橋さんはこう言った。
「プロレスの危機?オレが跳ね返す!!」

そして、今丸藤は
「ノアの危機?オレが跳ね返す!!」
きっと、そんな決意なんだろう。


ヨネちゃん、口先だけでチンタラやってる場合じゃないぞ!!

リキさん、いつまで大人しくしてるんだよ?!いい加減自分発信で行動を起こせ!!

モリシ、「来年は米国遠征を凍結して日本国内でしっかり地固めする」この丸藤の言葉をよ〜く噛み締めてくれ!!

ノアの箱舟が、時代の荒波に飲み込まれないように・・・今こそ立ち上がる時だ!!

そうすればきっとファンはついてきてくれるはずだ!!


『みんな頑張ろうぜ!!』(小橋ism)
| NOAH | 01:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ノア中継打ち切りへ・・・
 
日テレ来年3月プロレス中継を打ち切り
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=698312&media_id=8


近頃、TV業界でも経費削減が声高に叫ばれていたので心配してましたが…こうして現実を突き付けられると茫然自失です。


ノアにとっちゃこれは大き過ぎる痛手…。こうなってくるとあの大所帯が間違いなく足かせになってしまう…。


団体としての観客動員力も落ちてきている現状で、これは本当にマズイよ…。


なんとかこのピンチを乗り切ってもらって、G+を継続させることで日テレとのラインを保って、いつか必ず…。今はそう願うしかない!!
| NOAH | 07:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
12.7 NOAH武道館観戦記-2
 
▼ 第5試合 GHCヘビー級選手権次期挑戦者決定戦
○秋山準(8分37秒スタンド式フロントネックロック)森嶋猛●

秋山がようやくその気になったからこそ組まれた挑戦者決定戦。この日をどれだけ待ちわびたことか・・・。ようやく訪れた秋山政権復活への足がかりとなるこの大事な試合で、勝つことは勿論のこと以前の冷徹ファイトでインパクトのある内容を残してくれることを多くのノアファンが望んでいたと思う。

それプラス、このノアが安定してない現状で海外長期遠征を口にするモリシをキラー秋山で叩き潰して、目を覚ましてくれるような試合を自分は期待していました。

ただ、そもそもモリシが長期での遠征を海外に求める理由の一つに、このまま日本にいても…という意識があって、それはモリシの中にずっと昔から燻っている火種でもあった。

トップ所とのシングルの経験がない!それはいつしかモリシの口癖みたくなり、それは自分がGHC王者になってからも変わらなくて、だからこそ真っ向勝負で自分を叩き潰してくれた健介に感謝のコメントを残したこともあった。

そんなシングルマッチの経験不足という歯痒い現状を打破するキッカケを与えてくれたのが米ROHでの絶句王者としての連続防衛の日々だった。

三沢さんは倒したけど、小橋さんは居ないし秋山さんは立ち塞がってくれないって状況では、自身のさらならステップアップの為に、再び海外に目が向くのも致し方なしか…。

ただそれはあくまで自分のことだけを考えたことであって、丸藤やKENTAのように団体全体を見渡してはいないように感じてしまうのだ。 その上、秋山さんがようやく思い腰を上げてくれたんだから、その壁にぶつかっていくことで充分成長出来るはずだ!

そんなことを思いながら見守った試合は…

勢いでくるモリシを殺気で制した…秋山の殺気勝ちといった感じでした。

とにかく序盤のモリシの畳み掛けるような猛攻は、最前線に戻る覚悟を決めた秋山でさえ飲み込んでしまうんじゃいかと思わせるくらいの勢いと重みがあった。たが、それをガッチリと受け止めた上で切り返していく秋山の技の数々には凄みのある気迫が篭もっていた。

エクスプロイダーも気合もろともといった感じで、あの巨体を見事に宙に舞わせたし、腕固めに極めた時も凄みと殺気があっという間に館内に充満していった。

そして、決まり手となったのが・・・鬼気迫る表情で気合いの雄叫びと共に絞め上げたスタンディング式のフロントネックロック!!

モリシのような巨漢相手にはスタンディング式で相手を吊り上げんばかりに極めてしまえば、自らのその体重が文字通り自分の首を絞めることになるだろうから、相手の重さを逆利用しての理にかなったフィニッシュだったんじゃないかと思う。それに加えてあの殺気溢れるオーラで説得力十二分だった。

勝負タイムだけを見れば短期決戦な感じがするが、その中身は凄みや殺気が溢れた内容の濃い、秋山の覚悟を感じ取れるトップ同士の一騎打ちに相応しい試合だった。

さぁ、もう止まらないぞ!この勢いのままドームでも横槍入れる野人も絞め落として、来年は最前線でノアを秋山カラーに染め上げていただきたい!!

そして、モリシはモリシでもっと団体内を活性化するべく、アメリカにかぶれてばっかいないで、“この日本で”腰を据えてオレが団体を引っ張っていくんだっていう気概を見せてもらいたい!なんでこんなムキになってるのかと言えば、それだけ期待をしているからなんですよ・・・ジャパニーズモンスター森嶋猛に!!

2009年のノアヘビー戦線の浮沈の鍵を握っているのは間違いなくこの2人だと思うから・・・王者・秋山に最強の挑戦者として立ち向かうモリシ!!そんな図式を自分は期待しています。


▼第6試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権

[王者組]金丸&鼓太郎○
(31分54秒レクイエム→エビ固め)
●KENTA&石森[挑戦者組]

※第10代王者組が2度目の防衛に成功

KENTA&石森の入場シーンで、特設花道の後方から椅子を手に忍び寄る黒い影・・・。って勿体ぶらなくても、平柳しかいねぇわな(笑)

しかしそのは気配を察しったKENTAは鋭す過ぎるハイキック一閃で見事ゲンバをKO!そして、安心してリングインしたKENTAと石森はコーナーに登ってアピール。そこにイエローのライトが当たって何とも絵になる光景に。

続いて入場の王者組。リング上では下手こいた平柳が人質に取られたみたいな格好になってますが、特に気にする素振りも見せない(笑)このノアのマットに勧善懲悪を持ち込んだ、金丸&鼓太郎&平柳の3悪党。

ナビ中も、本気度の高い舌戦を繰り広げることによって最終戦までの自分達のテンションを高めながら、ファンの期待感も煽って来た。今のノアを牽引しているのは、このJrの戦士達だといっても過言ではないと思う。

その舌戦でKENTAから、そのヒールっぷりを指し「中途半端」呼ばわりされた鼓太郎。その辺は週プロの試合レポートにもあったように、お互いの考え方の違いがあるかのように思えたし、鼓太郎の場合はいわゆるナチュラルヒールという感じなのだ。

試合で汚いことをするヒールの人達って、大体リングを降りれば善人だったりするんだけど、鼓太郎は普段は善人ぶってるけどその本性は・・・っていうタイプ。それは、金丸と組み出すようになってからのコメントを聞いていても感じる。表情を変えずサラリとキツイことを言うその様はまさにナチュラルにヒール・・・あぁ鼓太郎って根っからこっち方面だったんだなぁというのを実感させられた。

金丸兄さんは、いくら悪ぶっても人の良さが垣間見えちゃうし、ダークエージェントだ死神だ闇だコリャ!とか言ってる彰俊だってそう。

ただ、鼓太郎は違うんだなコレが・・・。だから本来イメージされるヒール像に当てはまらないんだろうし、根っからの悪だから、いわゆる【ヒールの仕事】をするって感じじゃなく、自分の気が向いた時ムカツイた相手にその本性を剥き出しにするんじゃないかと自分は解釈しました。

また、そんな鼓太郎を見て、自分と友人は「見直した!!」と、ノアにもこんな個性のある選手がいたんじゃないかと拍手喝采状態だった。

それにKENTAをがっちりと捕獲して逃がさないそのタッグとしてのインサイドワークも脱帽モノだった。悪くて巧い!!これがただの悪だったらお話にならないが、その巧さが効いていたのだ。試合前にKENTAにのされた平柳も試合途中に戻り、チョコマカと動いて子憎たらしい暗躍っぷりをみせる。

さらに、武道館でKENTA相手にヒールっぷりを見せるって流れに符号する2つのキーワードである【ジョーさん】と【ジュラルミンケース】これを見事に活用してみせた鼓太郎!どんだけSUWAリスペクトだよって話だ(笑)

そして、この試合展開に館内の大多数の女性ファンは悲鳴を上げていたが自分の座席後方から聞こえてくる絶叫に近いKENTA&石森コールは、明らかにそれらの悲鳴とは一線を画す異質のモノだった・・・。さらに、少しでも盛り返そうもんなんら「いいよ!今の感じいいよ!!」という謎の上から目線(笑)も織り交ぜて、とにかく気が触れたかのように吠えまくっていらっしゃった。

自分は、この時点である意味3悪党の勝ちだなと思った。ファンを手玉に取り尋常じゃなくヒート(not稔)させるそのヒールっぷりは「中途半端」と呼べるようなものじゃなかったからだ。

その一方で、KENTAはそのやられっぷりですら絵になる男だなぁとつくづく感心させられた。やられればやられるほど・・・フラストレーションを溜め込んで、それを一気に発散させる時の激情モードと来たら・・・あの目付きと来たら・・・そんなギラギラとしたKENTAって最高に魅力的なのだ!!

そんな激情モードのKENTAを石森が抜群の躍動感で飛び回ってサポートし猛然と巻き返していく!そして、鼓太郎のツームストン狙いをひっくり返して持ち上げたKENTAは、そこから豪快なgo 2 sleepを決めてフォール!!

鼓太郎、万事休すか?!誰もがそう思った次の瞬間、3つ目のカウントを叩こうとするレフェリーの足を引っ張りカウントを阻止したしてみせた平柳!この絶妙のタイミングでの介入で流れは一気に王者組へ・・・そのまま最後は、鼓太郎自ら奥の手であるレクイエムでKENTAから勝利を奪い取った!!

そして、ベルト授与の際、リングに上がったジョーさんにまたも無礼千万な行いを働き、仕舞いにはマイクで呼び捨てで「ジョー」呼ばわり・・・。まったく親の顔が見てみたいよ!・・・って、まぁ焼肉ファミリーにいきゃ見れるんだろうけど(笑)

そして、これにヒートアップし過ぎた花道付近のファンがリング上めがけてペットボトルを投げつけ!平柳にジャストミート!!


う〜んナイスコントロール!ちがうかっ!(ものいいism)

しかしこれまかり間違って、ジョーさんにでも当たってたらどうすんだよって・・・いや冗談は抜きにして、いくら鶏冠に来たからって、観戦マナーは守らないとイカンですよ。お前は昭和の新日ファンかって話だ!こんなん便乗するバカが出てきたり、あとペットボトル持込み禁止とかになったらどうしてくれるんだろうか。こうやって少数のマナー知らずのお陰で要らない規制が増えていくんだよね。

さて、試合の内容としてこんだけ我を忘れる勢いで、ヒートしちゃうファンもいるくらいだから、当然のごとく賛否両論あるだろうけど、個人的には試合の完成度の高さと王者組の悪さと巧さ、それにKENTAのギラついた激情が見れて大満足だった。

それにいくらKENTAだって、自分1人じゃNOAHジュニアを盛り上げることは難しい!対峙する相手にこれくらいのことをやってもらわなきゃ困ると思ってるだろうし、こっから巻き返していくKENTAってのもまた面白い!!

またこの勝利を得た鼓太郎は早くもGHCJr挑戦を表明したようだし、この絡みはまだまだ盛り上がっていきそうな気配!ここに青木や伊藤やマルビンも加わり、さらに小川の担ぎ出しに成功すれば?!


うーん今のノアジュニアは鉄板だわ!!!
| 観戦記 | 01:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
12.7 NOAH武道館観戦記-1
 
NOAH 『Winter Navig08』 最終戦 日本武道館大会


行ってきました!

日曜開催ってことで、17時開始。それならば、15時半くらいに出ればいいかなと思っていたが、一緒に観戦する友人Sから昼くらいに連絡があったので、早めに家を出てカフェでまったりしながらプヲタトークに花を咲かせました。観戦前にまったりするこの時間はとんでもなく幸せであります。

そして、飯田橋からゆっくりと武道館までの道程を行く。思えば走らずにこの道を行くのも久しぶりのことだ。今年も本当に色々とあって9月の武道館で、第1回目の開催から続いていたNOAH武道館連続観戦記録が潰えてしまったけど、逆にそれ以外は観戦出来たって方が凄いことだったりする。

そして武道館に到着し、真っ先にグッズ売り場に向かう・・・。小橋さんの元気な姿が見れて試合開始前から胸が一杯になる。

もう1人の観戦仲間のしもっち先輩がまだこないので、アンダーカードは見れなかったけど、いつになくゆっくりと第一試合の開始を迎えることが出来た。


▼第1試合
○青木 篤志(14分08秒 腕ひしぎ逆十字固め)伊藤 旭彦●

とても第1試合らしい感じで清々しかった。ただ、今年のモーリシャス杯を制してこの一戦に臨んだ伊藤にはもっと粋の良さっていうか、成長した部分を見せて欲しかった。

勝敗云々ではなく、今までの若手勢では青木が頭1つ2つ抜けてるという印象を覆すような内容を見せて欲しかったのだ。今のノアは若手の成長を余りのんびりと持っていられる状況じゃないと思うで、伊藤にはもっともっと突き抜けて欲しい!!

対する青木のあのメリハリの効いた試合運び!【機を見るに敏】といった感じのチャンスでの一気の畳み掛けには秋山ismを感じさせるモノがあって、見ていて引き込まれるんだよなぁ。プロ意識や責任感も備わっているし、来年はJr戦線に参入して結果を残し、飛躍の年にしていただきたい!!


▼第2試合
小川&○田上(11分54秒 体固め)杉浦&多聞●
※つくば蒔き割り

それぞれのチームの入場テーマ曲が、小川と杉のテーマだった。それが現在の立ち位置を如実に表しているように感じました。

杉は必要に田上に仕掛けていくことで小規模噴火を促し、小川も巧妙に立ち回り杉との絡みで魅せていく。こういったテーマのない試合に意味を持たせて内容で見せるのが本当のプロだと思うし、それを実践していたのは小川と杉の2人だった。

そしてこの試合で感じたのが、田上の場合はまだ相手の仕掛けありきで使い用があるし盛り上げることが出来るが、多聞ちゃんに至っては・・・ハッキリ言って武道館の試合に出れるレベルにないんじゃないかということ。興行時間短縮の関係から出場選手が厳選されている現状で、格云々は抜きにしてあのロープワークも満足に出来ていないコンディションでは出場するべきじゃないと自分は感じました。これならアンダーカードに出ていた平柳や雅央をマッチメイクして欲しかった。

最後のつくば蒔き割りも、決まり具合が微妙で会場からは「エーッ?!」という声が聞かれたのだが、田上自身もっとロープの反動を利してもって行けばちゃんと決まったかもしれないが、多聞ちゃんのあの体ではなかなか難しいでしょう。というのも、眠っている人の体は倍くらいに重く感じる様に、今の多聞ちゃんのコンディションは体重以上に自身の体を重くさせてしまっているからだ。

この日、ダークマッチにラインナップされた選手も多聞ちゃんも、もっともっと危機感を持って欲しい!この試合を見て改めてそう感じました。


▼第3試合
力皇&丸藤&○ヨネ(16分01秒 片エビ固め)高山&佐野&マルビン●
※キン肉バスター

しかし高山の使い方が勿体無い・・・。丸藤の使い所もここでいいのだろうか?せっかく世界Jr王者として話題を振り撒いているんだから、このビックマッチでも来年につながるような意味のある試合を組んで欲しかった。

しかしながらこの顔触れは流石に見せ場も多く、マルビンも躍動していたし、佐野さんも周りに引っ張られる感じで頑張ってたし、ヨネも陽気に会場を沸かせていた。←ん?健介戦が終ったらすっかりいつもの陽気モードなの?あの殺気は何処へ・・・。

大体、新軍団結成ってブチ上げておいて、いつになったら形を見せてくれるんだよ?裏で根回ししてるとかっていうけど、裏じゃなくって表立ってやってくれよ!ナビを通して軍団勧誘活動をやれば、それが1つの流れになるでしょうが!VMとかよくやってるでしょ?そういう努力が全然感じられないで、今んとこ口で行ってるだけなんだもん。それじゃファンには何も伝わってこないよ!!

試合後のコメントでリキさん勧誘に動いていたことが分かったが、そのリキさんの存在感の無さったらなかった。高山とのぶつかり合いはド迫力だったけど、裏を返せばそれだけだった。自分は前から秋山&力皇っていうタッグはお互いの為にならないので早々に解散を希望していたので、ヨネちゃんの言うことも納得出来るのだが、要はどこに行こうが自分次第!その場所で目標や標的を見つけることでモチベーションを上げてやっていってもらわなきゃ困る!!その新軍団に加入するならば、そこで心機一転して弾ける力皇を見せてくれ!!


▼第4試合 
○三沢 光晴(9分15秒 エビ固め)中嶋 勝彦●
※エメラルドフロウジョン

勝彦の頑張りが、鬼の三沢の片鱗を引き出し熱い好勝負となりました!

あのオーラとキツイ打撃に耐えてガンガン前に出た者だけが、容赦ないエルボーと鬼の顔を引き出すことが出来る。そんなエルボーを受けて倒れず退かずに向かっていった勝彦!!

前回の武道館で憧れの三沢に向かっていった飯伏がエルボー一発で吹っ飛ばされたのを覚えているだろうか?他団体の免疫のない選手があのエルボーを喰らうと総じてああいうことになる。 三沢さんは動きやスタミナこそ全盛期に比べ落ちている感があるが、それを補うかのようにエルボーの威力は増していってるように感じます。

だって普通エルボーパットでパンッパンッ!なんていう音は会場に響かないでしょ?きっとスナップの効かせ具合と絶妙な肘の入れ方が成せる術だろう。そんな円熟味と重みがプラスされたのが今の三沢さんが放つエルボーなのだ!

それを思うと、あの勝彦の受けっぷりと耐久力は特筆に値する!それはノアを主戦場にしてきたからこそ得ることの出来た…ある意味で最大の成果であり収穫だと思う!!

さらに、そんな受けの強さで三沢さんのパンパン言わせるエルボーを耐え、返していった蹴りで、逆にパンパン言わせていくんだからこの20歳には本当に恐れ入る!エルボーでも聞いたことないけど、普通のミドルキックでもあんな打撃音はなかなか聞いたことがない!

これは生観戦したからこその感想だが、そんな部分でもプロフェッショナルさを感じさせられました。

三沢さんの衰えをごちゃごちゃ言う奴は、直に会場に足を運んであの“生音”を聴いてみろといいたい!しったかぶってストーリーやらアングルやらを語って先読みする輩に限ってほとんど生観戦はしていないときてる。あの問答無用の120%エルボーが奏でる重厚過ぎる音色にはプロレスのリアルが詰まっている!まずそれを聴いてから・・・話はそれからだ。

そんな久しぶりに説得力を感じさせる三沢さんの試合は、鬼の顔を引き出した勝彦の2008年ノアマットでの大収穫祭でもありました!!


つづく・・・
| 観戦記 | 00:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
小橋さん再手術へ
 
小橋さん…。


肘の再手術で予定していた来春の復帰絶望的とのこと…。


何でも固定していたボルトが外れて、皮膚を破って出てきそうな状態だとか…。


うーん…神様はどこまで小橋さんに苦難を与えるのだろうか?


決して早く復帰して欲しいなんて思ってなかったし、小橋さん自身が納得出来る状態になるまで幾らでも待つつもりだったけど。

誰よりも、その小橋さん自身が復帰してまたリングに上がることを楽しみに励みにしていたことを想うと、この再手術という現実はとても厳しくて切ないし、本人が受けたショックを想像すると本当に胸が痛い。


でもね、小橋さんはこう言ってたんだよ。


『オレの心は折れない!!』


泣けるなぁ…本当に泣ける。胸が一杯になる。


レスラーなら皆どこかしこに古傷や爆弾を背負ってリングに上がってるんだろうけど、毎日の試合をただ淡々と完全燃焼せずに過ごしているレスラーには、この小橋さんの言葉を胸に刻んでいただきたい!!


特にノアの選手一同には!!



小橋ファンは、信じて待つのみ!!


小橋建太に世代交代はないんだから!!

気持ちがあればいつだって青春だよ!!


頑張れ小橋建太!!!!
| NOAH | 17:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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