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プヲタピーターパン症候群・・・略してプヲターパンがお届けする熱さの押し売りブログ 〜欲しがりますよ勝つまでは〜
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『関数ドミノ』
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『関数ドミノ』09年5月21日(木)赤坂RED/THEATER



「ドミノ幻想」では、

世界はある特定の人間を中心にして回っていると考える。万能の力が特定の個人に宿っており、世界の常識から外れることなくその「力」はひっそりと本人の望むものを与え続ける。本人に合わせて矛盾なく世界を調整する。

ゆっくりと準備されたその「力」の連続は、本人も気付くことなく、周囲にも気付かれない。他の人間の運命はその為に調整され、良い方にも悪い方にも変更を余儀無くされる。

ドミノは思いの強さに比例し、スピードを上げる。

最も速いものは「ドミノ一個」と呼ばれ、思った瞬間結果が現れる。

それは奇跡と呼ばれる。

____________


物語は、ある地方都市で起きた奇妙な交通事故がキッカケになり、その事故の当事者と目撃者に担当の保険調査員を加えたメンバーが事故の検証をしていくのだが、目撃者の内の一人真壁という男が、この事件は「ドミノ幻想」でしか証明出来ないと言い出し…まるで話が見えていないメンバーに向かって語り始める真壁。そして自らが考える「実験」に乗るのか乗らないのかをメンバーに迫ってくるのだった。


全てを他人のせいにして、ネガティブパワー全開で暗闇をさまよい続けてきた男・真壁にとって、ドミノという存在はある意味で心の拠り所だった。

今までの駄目だった人生は全て身の周りにドミノがいたから…だからオレはいつも貧乏クジを引かされてきたんだ…。そう思い込みドミノという存在を逃げ道にすることで、今まで自我を保ってきた。


だからこそ、真壁はドミノが本当に実在することを証明する為の「実験」に異常なまでの執念を燃やす…

何故ならば対象とする人物がドミノであることが確定出来れば、その人物と関わらないことでドミノに邪魔されない自分だけの人生を歩める。その為に「実験」に関わるメンバーを自らの思想で支配しようする…。

[その様は…観ていて恐怖を覚えるほどの凄みがありました。]


そんな正気の沙汰を失いかけた状態の真壁に寄り添い運命を共にする女性・秋山景杜(ケイト)

彼女は一番身近で真壁をサポートする良き理解者でありながら、ドミノに対してその存在を憎む真壁とは違い独自の思想を持っていた。

そもそもドミノとは、ある特定の人物に期間限定で神様が宿った状態のことを指す。ならばその持ち回り式の神様がいつ自分のところに回ってきてもいい様に自らの願いは常に心の中で思い続けよう。そうすればいつかは…。

[自分はこの彼女の思想に強い共感を覚えました。]


ドミノは思いの強さに比例する。そして本心から純粋な気持ちで願わなければその願いは叶わない。


その為に「実験」は慎重に段階を踏んで行われた。

スパイとなって対象者・左門に近付いた実験メンバーの一人土呂は、まず二人の間に友情という名の信頼関係を築くことに全精力を注いだ。それによってドミノの良心や同情ではない本心を引き出せる筈。その状態で左門が願った思いが本当に叶ったならば…彼は間違いなくドミノである!

そう信じて、土呂は自らの命をかけてこの実験に望んでいた。


そんな、それぞれの思惑が複雑に絡み合って迎えた「実験」最終日。


ここからクライマックスに向かい更に混沌とした状態になっていく中、息をもつかせぬ緊迫した展開が一気に押し寄せてくる!



まず観終わってから初めに自分が感じたことは、最後の最後にそうきましたか。でも、そうなってくると色々な見方が変わってくるよなぁ…うーんコレもう一回観たいなぁ!という欲求でした(笑)


それと「ドミノ幻想」…もしかしたらこれって本当にあるものなのか?思わずそう信じ込まされてしまうほどの妙な説得力がこのハナシの中には詰まっていました。

今回もまた現実と非現実の紙一重で表裏一体な世界観に序盤からグイグイ引き込まれていったんですが、その程よい非現実感が、ひょっとしたら自分の身近にも…というリアリティを生み出し、それによって冒頭の感情を植え付けられてしまうって寸法なのです。


そして結局のところ、信じないものは何も救われないっちゅうことで、信じて願い続けていればいつかきっと…。

そういう意味で自分はやっぱり秋山ケイトの思想を支持します。ネガった時にはとことんネガっちゃう自分には今前を向く姿勢が大切。だから秋山さん(not準)の思想はここ最近の前を向こうとする自分の心情を表すかのようで…少なくとも自分の中ではただの架空の幻想では片付けられない気がしています。


人って心の底から本心で神頼みを願う機会ってそんなにしょっちゅうあるわけじゃないと思うんです。強く強く願う時ってのはそれだけよっぽどの時だ!そういう見方をするとまた一段とリアリティが増してくるんだなコレが。


例えば、小橋さんの復帰を強くこい願うファンの中にドミノがいたとしたら…。

自分の婆ちゃんを今夜が山田から蘇らせてくれた奇跡が「ドミノ一個」だったとしたら…。


とまぁ、これ以上いくと自分の方が狂気染みた感じになりかねないのでやめときますが(笑)要はそんだけどっぷり浸かってしまったってわけなんですよ!

だからオススメするんですよ。イキウメさんの舞台のこの病み付き感がねぇ。ハマるんですよ!

なんでも次回公演は、12月に新作を予定されているそうなんで、今から楽しみです。

何なら今年の残り数ヶ月はこの次回公演を励みに生きてイキマス!

それと、いつ自分に回ってきてもいいように常に願い続けておくことも忘れずにいようと思います!


「欲しがりますから勝つまでは!」


というわけで、「関数ドミノ」観劇日記…ここまで読んでもらった方は既にお分かりだと思いますが、未だにイキウメのあの世界観から抜け出せずにいるので、あらすじをなぞっていくのがメインになってしまいました。

っちゅうことで、次の日記ではイキウメ観劇番外編として、準レギのお二人さん+とにかく眠くてしょうがなかった先輩を交えて、いつものような脱線しまくりなノリで行こうと思います。

あと自分らが行った翌22日に辺見えみりさんが観に来られてたとか。それ以外にも自分がよくブログを見ている女優さんもイキウメ行きました。とUPされてたりで、自分ミーハーではないんですが純粋に凄いなぁと思いました。

だって劇場内も満席の上に階段に補助席が作られてましたからね!5・8〜24までのロングラン公演でのことなんだからその大人気っぷりが伺えますよね(*´∇`*)


まぁその辺のことも次回に…ね。


それではこの辺で、閉幕シュルシュルシュル!(岡田ism)
| 観劇 | 08:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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