今日の午前2時34分でした。
肺炎に心不全と腎不全…さぞや苦しかっただろうに…よく頑張ったね。
これでやっと楽になれたんだね。
危篤と言われてから1週間が経って、山場を越えたかなって感じで病院側もこっちも一安心しちゃって、それまで毎日交代で病院に泊まっていたのにキリがないし、一旦落ち着いてるからって家に帰ったんだけど、夜中に急に連絡があって…
間に合わなくて…。
あれだけ、一人にしないって約束したのに…
約束守れなくて、ゴメンね。
オレが今までずっとずっと一番近くにいたから、最後を看取るのもオレじゃなきゃって思って、2連泊したりで病院に張り付いていて、たまに家族と交代する時も…
これだけ婆ちゃんのことを見てきたオレを死に目に合わせてくれないなんて…神様もそこまで意地悪じゃないだろう。
勝手にそう思い込んでいたんだよね。
一度、みんなが見守っている時に苦しそうに全身を痙攣させていた時、そんな姿が見てられなくて…オレは婆ちゃんの手を握ってひたすらゴメンね…。婆ちゃんゴメンね…。って泣きながら叫んだら。
その瞬間だけ、婆ちゃんが首を横に振ったように見えた。オレの目には確かにそう見えたんだ。
オレの想いの、ほんのちょっとでも婆ちゃんに伝わってたらいいな。
また一緒にお散歩行きたかったよ。
一緒にお風呂に入れて上げたかったし、
来年の花火こそ一緒に見たかった。
もう一度だけあの笑顔を見せて欲しかった。
オレは婆ちゃんのことが大好きでした。
本当に、本当に、大好きでした。
生まれ変わってもまた婆ちゃんの孫でいたいって思えるほどに大好きでした。
あっちで、叔父さんと仲良くね。
もしそっちで何かあっても、もうオレは面倒見てあげられないんだから…。
とにかくそれが心配で心配でしょうがないんだよ。
あれだけ一生懸命に頑張って疲れてるだろうから、ゆっくりと体を休めて…。
元気でやってね。
今まで本当にありがとう。
そして、最後まで諦めずに一生懸命に生きようとした婆ちゃんの姿をオレは決して忘れないよ!
あれだけリアルに命の尊さを感じたことはなかったから…
その想いと婆ちゃんとの楽しかった思い出を胸にこれからやっていくから、婆ちゃん見守っていて下さい。
じゃあね婆ちゃん…またね!!!!!