年内最終戦の新宿FACE大会のメインで永田から世界ヘビーの奪還に失敗した高岩選手の試合後の退団表明。
個人的に言えば、どうでもいいというか…寧ろ喜ばしいことですらあります。
何があって、そういう選択をしたのかという裏事情は知る由もないし、知ったかぶって勝手な思い込みによる憶測なんかは書こうとも思いませんが…
ただひとつ言いたいのは、あの選手…星川尚浩選手の還るべき場所であるこのリングを守る使命がアナタにはあるんじゃないんですかと!
その星川選手の復帰を待たずに団体を離れようとするその神経は自分にとっては理解し難いものです。
ただこの退団表明は、本人が戦前勝手に「永田に負けたら退団する」と発言したことで「嘘つきにはなりたくない!」という流れからの完全なるフライング発言であり、この時点では「これから団体に直訴する」という段階だった。
そして翌日に元旦興業のカード発表会見で大谷社長と同席したわけだが、そこでは何も言われなかったらしく、どうやら団体側には本気と取られていない模様…。
既に決定済みのカードに関しては参戦する見込みだそうで、本人からすればそれを消化した後に…ということなんでしょうが、まず団体側ときっちり話し合いをして欲しいですね。
まぁ厳しい時は少数精鋭の方が小回りも効いていいと思うし、将来のある若手の退団なら厳しいけど高岩クラスのベテランだと経費削減には持ってこいだと思います。
ただ辞めるなら口で言う前に、きっちりと正式発表出来る段階になってから言えよと!団体がこんな時期に…相変わらずKYな人だなぁと!
上記の理解し難い神経と併せて益々嫌いになりましたので、これからゼロワンを見守っていく中であの危険技連発の無節操な試合を見なくてよくなるかと思うと清々します。
しかしそんな無節操さでインディーをどさ回りなんかした日にゃエライことになるなぁ…。
なので、フリーになったら練習場所にも困るでしょうからNEOに行って三田さんから正しいデスバレーボムの落とし方等を習いに行く!
辞めるんならさっさと辞めてもらって、まずはそこから始めて欲しいなと思う次第であります。